
滝川寛之の自由詩
目次
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滲んだ曇り空の下で
歩きゆく
歩きゆく
進んだ先の赤い花
黄色い花々と
緑色した台地が久しく
潜った先にある砂浜は
今日もさざ波を聴かす
遠くから海鳥が羽ばたきて
小魚の群れへ飛び込み
冬空の中
私は独りきり
嗚呼
されど想いは温く
明日のことを遠目に見やる
冬空南海
未来はきっと
恋
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