
滝川寛之の自由詩
目次
*
朝時に音のない風景
明けきらぬ闇夜と
独りきりの部屋中
寂しさは時として鈍器であり
発狂じみた地獄模様
目から血を流し生きる毎日と
一滴たりとて存在しない期待
終わりが見えた瞬間
確かに君の姿が私を救う
愛おしい人
やがて朝が明けるとき
二人は互いに愛し合い
そして共に生きてゆく
それが
愛
お勧めのカテゴリ一覧
怖いほど当たると大好評!トッププロが認めた実力派占いを体感ください |
滝川寛之における最新著書のおしらせ2022/12/13に「愛するということシリーズ」にて文壇入り 無料連載群 |