
滝川寛之の自由詩
目次
*
明け方の雫たるや
ほのかに恋々しく
想いを解き放ち
あの人の元へと
朝靄の中
独り身で歩く
君は起きただろうか
砂利道の音が鳴る
海を観ていた
西海岸
太陽は背中から上がる
私は詩人だから
君といえば詩の中に
明日訪れるだろう
笑顔の先に
待ち侘びた私は
君を強く抱きしめたい
奏
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