
滝川寛之の自由詩
目次
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薄く灰色な外界と小雨と
暗い光景たるや寂々に
燕は何を思うだろう
雫のつぼみに命の漲り
黒土に潜る幼虫たち
羽ばたきせりて小鳥の
舞たさや唯々募りて
詩人の私は詩を唄う
君の住む街へ向かうとき
新しい二人の世界が始まり
虹色に鮮やかなる
彩として凛としており
それから何上にも愛として
結
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