
滝川寛之の自由詩
目次
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雲の厚さに風舞なり
琥珀のお茶を啜りて
朝解けの雫と
御玉杓子は池の中
蛙と鳴き虫とが合唱せり
野鳥の群れが電線で囀る
人々の生活音たるや
気に留めることもなく
私は只々君に会いたい
朝窓の手紙を袂に
君は今日も優しく通づる
混沌とした世界
しかし二人を虹色に彩どり
それは未来として
輝
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