
滝川寛之の自由詩
目次
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朝闇の小雨やぱらつきて
ぽつらぽつらと足音潜め
蛙の鳴き声が届きゆく
小鳥のさえずりもなく
雑踏は静けさに満ちて
唯々雨音だけが心を知らす
風もなく舞い上がることもなく
渡る先の虹とは
明けた空模様に存在しうる
君は聡くて優しい美声にて
いつでも私の全てを潤し
そして想いたるや
灯心想相
愛
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