
滝川寛之の自由詩
目次
*
遥かなる幻影の
遠くの姿が懐かしくて
朝靄の雫
ずだんだくじく雲の下
私は独りきり
緑の大地から漂うように
芝の匂いが心地よく
辺りの水滴が足にまとわり
それでも私は歩く
君の住む街
君の横顔
遥かなる幻影の中に居る
詩人の唄
今朝も寂しく木霊せり
嗚呼
されど君は
風
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