
滝川寛之の自由詩
目次
*
雨の雫がしたり落ちた
朝の光景から
滲んだガラス窓と暗い影
静かな部屋に独り立ち尽くし
物思いに老け込んでみる
嗚呼
君
君
君だけが恋しいと鳴くと
魂の恋色が返ってきたようで
私は僅かに優しくほほえむ
二人の未来は確かに光りて
輝きの中に色彩を帯び
そしてやがて白に染まる
それが互いの
誓
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