
滝川寛之の自由詩
目次
*
小雨世界の燕が舞て
暗い光景色に僅かなり
明日は輝きと希望が
唯一結心
嗚呼
君
私と
駆け抜けゆく
今も昨日とて
望みと美しき泉の
都ははるか遠く
しかし詩人は唄う
詩歌として
想いは鳥となり
やがて君の住む窓辺へ
手紙を届けゆく
愛たるや
唯只恋詩
それが私の形として
未来へ指す方向
私と君
結
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