
滝川寛之の自由詩
目次
*
小雨ちらつく朝にて想う
独り身に冷たく滴り
濡れた身体の中から震わす
遠い彼方の
海の向こう側にて
明日が無いような毎日と
襲い掛かる過去の産物に
もがき苦しみ
手を伸ばした
嗚呼
君
君
君は
やがて月刻が変わり
春を迎えたころ
私は舞っているだろうか
上空の彼方
君に会いたい
青
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