
滝川寛之の自由詩
目次
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虫の鳴き声から小鳥舞う
鈴のような
けたたましく甲高く
緑葉の影に彩果実りし
摘む恋人たちが
海辺の駆上足を伸ばす
岩礁で踵を返すと
水面から小魚が跳ね上り
手を繋ぎて君私成就
遠目に見やる未来とは
燦々として淡い桃色
口紅香る接吻が
虹を発して直線に
想う恋詩が
二人の愛を一つにする
優
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