
滝川寛之の自由詩
目次
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透明に澄んだ色彩の青
彼方へ伸びる水平と
薄霧にかおる上空と
唯々白波もなく
風がそよぐ夏の頃合
蝉の鳴声が一つ二つ
蝶々が舞うようにして踊り
黄色い花が吐き誇る
私は詩人として生きて
だが確かに恋々しく
君の住む街へと
明日確かに目覚めるとき
二つの結びが一つとして
愛に生きる
奏々たる
光
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