
滝川寛之の自由詩
目次
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遠い水平線から青を彩で
夜虫の眠る頃
朝暘の線が伸びてゆき
窓辺の小鳥が知らせ行く
一つの恋々しさたるや
唯々思いを滲ませて
愛おしい君を抱きしめうる
私は旅人となりて歩き
二人の結びへとたどり着く
愛猫の微笑みもまた連れて
互いの傍らにて同じ夢を観る
甘い接吻を交わし
片時も離れず
虹
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