
滝川寛之の自由詩
目次
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灰色の朝
小雨がぱらつく空模様と
街道を行きかう自動車群
独りきりの世界において
恋々しくも狂おしく
只々君を想うことばかり
明日の景色を見たような
陽光の眩しさもなくて
闇の滲んだ冷たい風が
私を完全と死に追いやる
君の温もりがほしい
一つになるとき
世界に光が明るく灯される
叶
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