自由詩 靄のかかる朝刻により

自由詩
自由詩

滝川寛之の自由詩

*

 

靄のかかる朝刻により

想いし心暖とせりて

唯々筋を導きゆく

明日の景観と透明に青

上空に雲一つなく

舞たる心が届くよう

今朝も詩人は唄い

交じり合いを構築す

君の向う未来は

その先に私が居るといい

音色を口ずさみ

薄の茎を咥えつつ

詩人は独り海浜を歩く

飛行機雲と君と

待ちわびて

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