
滝川寛之の自由詩
目次
*
青空における透明色と
角ばった連光とが
唯々温い
初夏の緑色した草々
葉先に雫
その先は渚にて
白浜と駆け上がり
明日の照らしき輝々曲線
砂利道から歩む
岩礁にて踵を返す
踏み込む砂音が続き
陽光と照らし行く歩調とが
歩幅にあわせて唯々繋ぎ
広がりうる
虹
お勧めのカテゴリ一覧
怖いほど当たると大好評!トッププロが認めた実力派占いを体感ください |
滝川寛之における最新著書のおしらせ2022/12/13に「愛するということシリーズ」にて文壇入り 無料連載群 |