
滝川寛之の自由詩
目次
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初夏の輝かしき陽光と
三つ葉へ雫とで
緑林の芝は爽々に
朝刻にて想い馳せて
遠くの君へ詩唄を届ける
子ゼミの鳴き声たるや
唯々けたたましく
爽快なる青空に
満月が残されたまま海辺へ
恋色は丸みを帯びて
私といえば砂浜を切りゆき
岩礁で踵を返し
君と再び手をつなぐ
緑爽想念
青
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