
滝川寛之の自由詩
目次
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小雨がぱらついた外界
くすんだ煙草の匂いと
紅茶の色彩が今し方
雷が叩き付けると
さらに激しく世界は涙し
私の心を憂鬱にする
されど音楽は優しく包み
明日の唄が流れゆく
君の肌香は恋々しくて
灯された室内で
只々淡い吐息を吐いた
淡彩恋華
君の温もりがほしい
想
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