詩情 静観たる彼方の水平線

著書

滝川寛之の自由詩 *   静観たる彼方の水平線 心洗うる潤しき 上空雲々ちらつかせ 陽光差し込む明暖し 只々気持ちよく包みゆ 明日の輝きから 君が傍らに寄り添いて 詩を口遊みし恋歌と 私は愛を奏でゆき 二人の想 … 続きを読む

自由詩 朝焼け過ぎし群青の刻

著書

滝川寛之の自由詩 *   朝焼け過ぎし群青の刻 遥か大地の源泉ほとり 千切れ雲が一つ流れて 露の先なる生命の確かさ 温もり麗しき緑黄たるや 唯々目を見開き清々と 君の住む街明かり 朝時ちらつきせんとして 故に小 … 続きを読む