
滝川寛之の自由詩
目次
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何もかも悪夢の世界に居た
腐り果てた土壌の
全く光が差さない天空
私は死体となり
血みどろに溶けゆく
骨は灰となり
叩きつけられた重しと
冷たい風によって
私の存在は無かったものになる
目を覚ました時
確かにそこには君がいて
私の唇に柔らかい口づけを寄せる
二人はそのまま愛し合い
成就する
光
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