自由詩 明けうる大地のかほりから
滝川寛之の自由詩 * 明けうる大地のかほりから 緑の涼けさと芳香と 雫のしたる葉をかき分けて 望む大海とは凪に光りし 小魚の群れと海鳥が 躍動しうる群青世界 君は裸足でかけゆき 白浜へ足跡をつける 恋々しさ … 続きを読む
小説家で詩人、占術師、オンラインビジネスプランディングアドバイザーの滝川寛之オフィシャルサイト
占い相談 小説 詩集 占術師 オンラインビジネスプランディングアドバイザー
滝川寛之の自由詩 * 明けうる大地のかほりから 緑の涼けさと芳香と 雫のしたる葉をかき分けて 望む大海とは凪に光りし 小魚の群れと海鳥が 躍動しうる群青世界 君は裸足でかけゆき 白浜へ足跡をつける 恋々しさ … 続きを読む
滝川寛之の自由詩 * 広い海原の水平線 快晴たる朝刻交じりて 僅かな千切れ雲と 風が舞い上がりし 心情されど無心に 恋々しく香る花のよう 君は翼となり 私こそ鳥となりて 結び付きとは必然に 只々相想滲ませ … 続きを読む
滝川寛之の自由詩 * 恋々しさや想々さや 心清と空が海陸をすり抜けて 藻掻き苦しむ幻影の知らせ 悟りゆく世界たち 信念掌る鳩の行方と 蝶々の舞いが美しく 夢の最中にひとつ花が咲き 歩み寄る二人の虹 現として … 続きを読む
滝川寛之の自由詩 * 青の空と青の海と 砂利道から望める景観 歩いて行く 防風林の茂みにて野鳥たる 鳴声を聞かせて飛び立つ 緑色した渚の奥へと ヤドカリの潜めた足音とは 快晴たるや燦々とし 行方は君と私 手 … 続きを読む
滝川寛之の自由詩 * 明朝過ぎゆし彩夏の刻 風舞行々されど陽光たるや 恋の温さと愛情と 一つの世界を観た気がした 君と私として やがてはこの世の明かり 二人の紡ぐ想恋詩歌 故に手を繋ぎゆき 口づけを交わし … 続きを読む
滝川寛之の自由詩 * 朝風梵て心打つ 今朝方舞込みし群青の 金色たる太陽が 爽やかに踊る小鳥の群れ 君はとても愛らしく それからチャーミング 花柄のワンピースが華やかで 向かう車窓の世界から ひとしきりに恋 … 続きを読む