自由詩 陽光まばゆし朝刻の

著書

滝川寛之の自由詩 *   陽光まばゆし朝刻の 下る汗と夏の頃合 飛行機雲は線を帯びて 響きゆく蝉の声と 雫の先で緑漲り 空は限りなく青色とし 白のワンピース 君のほほえみが 私との心を一つにする 詩人は恋歌を唄 … 続きを読む