自由詩 偏光せりぬ眩しさが

著書

滝川寛之の自由詩 *   偏光せりぬ眩しさが なだらかなる海面の白 群青の空模様と 野鳥が舞いし緑林群 花の先に蜜があり 蝶々流れる朝刻の 雫に濡れた大地とが 唯々透明に訪れを迎える 君はスカート姿で降り 私の … 続きを読む