自由詩 盛夏迎えし陽の光

著書

滝川寛之の自由詩 *   盛夏迎えし陽の光 滲む木陰の青 遠目に見やりし水平線 楽園の刻はゆるりとして 明日が見えた気がした 君の姿と共に 群青の中を泳ぐ鳥として 恋文届し凪風の 朝光目覚めと窓辺にて 薫の手紙 … 続きを読む