自由詩 小雨止まぬ外界にて

著書

滝川寛之の自由詩 *   小雨止まぬ外界にて 唯々行きゆくけたたましさと しんとした隅っこが点在しており 雫の音色も僅かながら光る 新しい朝焼けが懐かしくて 人々は今日も歩む 私は独りの詩人だから 想いを馳せて … 続きを読む