自由詩 初夏の朝霧にて涼しさや

著書

滝川寛之の自由詩 *   初夏の朝霧にて涼しさや 爽々たる透明の景観 木の葉に先が雫 私は想い人として 愛を届けうる 愛猫が傍らに眠り ひとつの笑顔が愛らしくて 都会の街に君が目を覚まし 清かなる風の音を感じる … 続きを読む