自由詩 昼下りなる空模様は雲

著書

滝川寛之の自由詩 *   昼下りなる空模様は雲 愛猫が傍らにて眠りにつく 機械風が上手にそよぎ 涼しみと静けさと 独り身たる詩人が想うとき 世界は無限的に明るく奏で 相愛な意識のなか 君は都会の雑踏から詩に悟る … 続きを読む