自由詩 ずだんだくじく雲

著書

滝川寛之の自由詩 *   ずだんだくじく雲 朝刻の頃合いにて 一粒の雫がしたる 群青なる彼方の未来が 今確かに見えた気がした 君の寝顔と 傍らに眠る私と 色気のある音楽 新しい色彩とは 虹 それから 全てに愛し … 続きを読む