詩情 わだかまりが嘘のよう

詩情、散文詩、現代詩
詩情、散文詩、現代詩

 

「わだかまりが嘘のよう」

 

わだかまりが嘘のように晴れた今朝は、

なんだか、君との新しい朝を思い出す。

激しくもみだらに、

濃厚に絡みついた裸体から噴き出す汗をそのままにして、

絶頂を迎えた丑三つ時。

そう、確かにあの時も、

手足は震えたものだった。

快晴とは無縁のように思われた人生だった。

だからこそ、空の青さに感動を覚えたね。

霜に濡れた雨音が、

トタン屋根の表面を毎日たたいていた。

それでも、

生きている限り、

自然と前へ進む。

たくましく生きた半生。

残りの半分は楽しませてもらうよ。

占い鑑定 お客様の声 占いブロマガ

限定日記 著書一覧 投資占い日記

本当は紹介したくないお勧めの占い

御守

詩情 私は花になりたい

詩情、散文詩、現代詩
詩情、散文詩、現代詩

 

「私は花になりたい」

 

今日は小雨がポツリとだが、辺りを水色でうるおしている。

僕は傘も差さずに散歩に出た。初夏なので気持ちが良い。

ふと、後方からけたたましいサイレン音がなってこちらへ向かってくる。救急車だった。

厄の悪い時に外で出たものだ。そう思った。

五分くらい歩くと海辺に沿うようにして路肩が続いている。

今日は海もさえない表情をしていた。海鳥の声すら聞こえては来なかった。

僕はなんだか嫌気が差し、途端に家路へと着いた。

こんな時に花壇でも眺めていれば良かったものを。自身の心の片隅がそうぼやく。

花は良い。雨の日なんか生命のエネルギーを感じる事さえある。

それを思い出すと、こんなひにくれなどどこ吹く風。

私は花のようでありたい。

占い鑑定 お客様の声 占いブロマガ

限定日記 著書一覧 投資占い日記

本当は紹介したくないお勧めの占い

御守