自由詩 嵐の豪雨にて恐々としうる小鳥群

著書

滝川寛之の自由詩 *   嵐の豪雨にて恐々としうる小鳥群 魚の眠る音と野鳥の静けさや 魂浄化とて雫は何を想う 明日の頃合に虹が差し 陽射の明るみに照らされう 心の彩さを見せつけ 人々は道を歩みゆく 君の姿はエレ … 続きを読む

自由詩 明かり灯されし朝闇の中において

著書

滝川寛之の自由詩 *   明かり灯されし朝闇の中において たぐり寄せ包み込みう心中の 貴女と共に居ること 喧騒から遠い泉のほとり 鹿の群れが湧水を啜りうる 私は君を想い 今朝も詩歌を綴り 風となり鳥となり想い舞 … 続きを読む