
滝川寛之の自由詩
目次
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巡来日常たる
金色の流線形に
黄昏れから星夜変貌せりて
ネオンの街灯
片隅に眠る子猫の群れたち
凍えて泣き叫び腹を空かす
独りということは
魂の寂々悲哀
只々温もり欲しさに毎日を泳ぐ
海面の眩しさに偏光レンズを合わせ
海中の熱帯魚を見やると
逞しき踊泳
人魚の君とて同じこと
私は想恋しうる
明
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