連載小説 この世の果てにおいて(愛するということ2) 8

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滝川寛之の無料連載小説

 

「ねえ? さいきんヒロつめたいね。それにここにいないみたいにからっぽね!」

怒鳴られてハッとする。ああ、そうだった……。パクとデート中なのだっけな……。

「うんもう! わたしをばかにしてるか? わかるよ! あなたつめたいね!」

「い、いや、ちょっと待ってくれ。疲れてるんだ、分かるだろう? いや、もういい。分からなくとも。とりあえず俺は疲れちまった。この東京に」

パクが思い切りよくビンタを張る。

「めをさますね! もう、しっかりしてよ! あなたとうきょうのひとでしょ? とうきょうでいきてるひとね! よわむしはだめなところなの! オーケー?」

「ああ、わかってるさ。すまない……」

寛之はすっかりパクの尻に敷かれた状態で逆らうことができない。主導権はすべて彼女に奪われている。それは初夜のあの出来事から始まっている事。もはや剥奪されたものを取り返すことが困難。それだけ付き合いが長くなっている。

 

――どうする?

 

佳子のことを思うと、とてもじゃないがやりきれない。彼女と再会してから、かれこれ三か月。パクと終わりに向かうどころかそのまま結婚へと進んでいるかのようにして時が刻まれてゆく。何とかしなきゃならん。思うほどに焦りが募りくる。ほとほと最近では不眠症と来た。脳みそがミキサーでかき乱したようにしてぐちゃぐちゃしすぎて、まるでウジ虫が脳内をめぐっているかのように重くて痛くなる。

俺はもしかしたら精神を病んでしまったのかもな。考えてみても始まらない。唯々、現実と立ち向かわなければならない状況において、確かに気をしっかりしなきゃとは思う。でも無理。とてもじゃないが憂鬱になってしまう。

 

――ほんとうにどうする? おれ。

 

そういえば、最近、青の世界を観なくなった。夢の出来事。夢のような夢の世界。それについて今思い返してみてもしょうがないこと。直ぐに他のことに注視する。それは佳子とパクの問題についてのこと。最重要課題といえばそこまで。

「ねえ、ヒロ。こんやもとまりね。オーケー?」

わかってるさ。何だか気持ちの良いセックスだというのに嫌気がさす。何故だろうか? 答えは明白。自分はやはりパクよりも佳子のことを愛しているから。それを再認識させられる。早く終わりにしなきゃな。でもどうやって? それが一番の問題。突然というわけにもいかないから。極力パクを悲しませたくない。

「――ねえ? 寛之さん。佳子のこと愛してる?」

翌日の電話での通話内容のひとつ。

「あ、ああ」

ついどもり”しまった!”と心で舌を打った。

「佳子はね、寛之さんと一つになれてよかったと思ってるの。ほんとよ?」

俺だってそうさ。次の言葉が見つからない。少しばかり無音となる。

「ねえ、寛之さん。佳子はね、東京に来て良かったなって思うの」

済まないと思う。平日の夜に会って近所を散歩しかしてやれない自分に消沈しそう。そんなんじゃないのに。本当は逆でパクとそうであったらよかったのにな。いやちがう。佳子が上京するのを分かっていたら交際なんかしてなかったはずだ。未来を読めなかった自分に再び消沈する。

「――ヒロ、またなにかんがえてる? わたしつめたいとビンタはるよ?」

最近、パクの奴が攻撃的になったと思う。サディストというか、女王様というか、かかあ天下というか。それについて、もはや苦笑いしか浮かばない。もしも佳子を選ばずに、この女性と結婚したら、間違いなく未来系で四六時中むち打ちに遭うのだろうな。思うこと。

「ヒロ、わたしあなたのことほんとうにあいしてるね。おもしろくない?」

困ったことを訊いてくる女だ。返す言葉を考える。場合によってはビンタも覚悟の上。

「俺も愛してるよ」

嘘だ。追言は述べるわけにいかない。しかし、思ってもないことを発言するには少々こたえるものがあった。思わず下を向く。それから一つため息を殺しながら吐いた。気付かれるわけにはいかない。

「わたしたちいずれはけっこんでしょう? ねえ? ヒロ。どうなの?」

「あ、ああ……」

くそっ! 眉間にしわが寄る。こんなんじゃない。本当は別れるつもりでいるんだ。しかし逆行していく始末にほとほとうんざりしぱなっし。だから落ち込んでいる。それを言いたいが言えないもどかしさ。やりきれない思い。どうしたらいい? おれ。

「ちかいうちおきなわいくよ。あなたのりょうしんにあいたいから。いいでしょう?」

「あ、ああ……」

「がいこくじんのわたしがいや? そうなの? ヒロ」

「そんなんじゃない。やめてくれ、差別はしたことがない。分かってるだろう? なんでそんなこと言うんだよ? おかしいだろう? 俺が悪者なのか?」

イライラして思わず吐いてしまった。言うつもりはなかった。ハッとして気が付く。申し訳ない気持ちで一杯。怒る局面ではなかったはずだ。どうしてこんなにイライラする? 答えは明白。だから尚更口調が荒々しくなってしまった。パクが涙を浮かべている。

「オオ……、ヒロ、ごめんなさい」

「大丈夫だ。分かってる、俺も口が悪かった。すまない」

パクが指で涙をぬぐった。

「わたしたちけっこんしましょうね。ヒロ、あいしてます」

「あ、ああ。俺もだよ、パク」

今夜のメイクラブは狂ったようにして淫らだった。発狂じみたセックス。パクが激しく踊り狂うと、寛之は何度もオーガニズムを迎えた。東京の一夜、都会の一室で。佳子は今頃寝ているだろうか? そんなことを考える隙間もないほど乱れ狂った。翌日の夜に佳子と会うことになっていることなど頭の片隅にもないほどに。

「――寛之さん、今度の花火大会はやっぱり?」

佳子と行くつもり。気持ちではそうなっている。それを返そうか迷った自分に嫌気がさす。でも必ず一緒に行きたい。どうにかパクを誤魔化してでも。

「一緒に行こう、約束だ」

「ほんとう? うれしい!」

微笑んで言う。

「浴衣は持っていないのだろう? 用意する必要なんかないぞ。大丈夫だ」

「わかった。スカートにするね」

「ああ」

路上で佳子を抱きしめる。ただそうしたいと思ったから。愛しい人、愛おしい人。泣きたくなってくる。パクとの結婚が迫っている中において、早いところどうにかしなければ最悪なケースで佳子との破局になる。それは許されない。しかしパクも裏切れない。どうしたらいい? だから泣きたくなる。

メイクラブは優しく丁寧に。全身を舌で存分に味わう。佳子はペッティングに不慣れ。自分がリードしなければならないことは重々承知している。考えていることはそれ。

「寛之さん、今夜も素敵だった……」

うなだれながら力尽きたように発する佳子を目の当たりにして。寛之は煙草をふかす。

「――ヒロ、らいげつのおきなわりょこうたのしみね!」

パクとの帰省ではリゾートホテルに宿泊するつもり。その手配も済んでいる。ホテルアリビラという日航のやつで、朝食付き。二泊三日の予定。佳子には話してないこと。言えば泣いてしまうはずだから。それにしても母親にどう説明できたものか? てっきり佳子と一緒だと思っているに違いないから。

来月はちょうど墨田の花火大会もある。パクへは上手くごまかしておいた。去年行ったんだから今年はいいだろ? と。

八月下旬は十五夜も近づいており、上旬の旧盆から徐々に涼しさの気配を感じる。沖縄への帰省はちょうど秋の彼岸になっている。父親の墓参りを兼ねてというわけ。彼にもパクを紹介するつもり。もう後には引けないところまで来ている。寛之は微かに佳子との破局が繰り返し頭をよぎるようになっていた。

次の花火大会で佳子とは終わりなのかもしれない。そう思うとやりきれなくなる。彼女は信じているはず。パクとの別れをずっと待っている。裏切ろうとしているのは紛れもなく寛之のほう。彼は自身の情けなさにあきれるばかり。何て優柔不断に決められないんだと、だから一番大切なものを失おうとしている。本当に俺は馬鹿な奴だ。最近、就寝前に考えては何だか涙がこぼれた。

 

おれはいったい……。

 

「それを知りたいかね?」

ハッとする。いつの間に辺りは青の世界だ。どういうことだ? そうか、俺は涙をこぼした後に疲れてそのまま眠りについたのだな?

「君はもうじき居なくなる。佳子もパクも何もかも含めて」

言ってることがよく分からない。

「居なくなる? どういうことだ?」

「つまりはそういうことなのだよ。君はもう諦めるときに来ている」

何を? 言いかけて止めた。何か悟った気がしたから。

「一体君は誰を愛しているというのかね? 佳子なのか? パクなのか?」

「お、おれはただ……」

「言い訳は通用しない世界なのだよ。分かるかね? 君は本当にズルい男だ」

「ち、ちがう! そうじゃない! そんなんじゃないんだ!」

「誰がきく耳を持つと思うのかね? 君は本当に恥さらしな男だ」

「待て! それはちがう! おれはただ……」

「まだわからないのかね? 君は本当に馬鹿で鈍感な男だよ」

「どういうことだ? 何が言いたい?」

「つまりは一つになるということ。分かるかね? 寛之君」

「一つになる? もうそれは済んでいるはずだぞ? 何が違う?」

「君には本当にあきれてものが言えない。いいかね? セックスだけが全てではないのだよ。一つになるということは、実はもっと深いところにある」

「もっと深いところ?」

「そうだよ、寛之君」

思う。それはつまりどういうことなのだろう?

「寛之君、君はまだ若すぎる。知らない事ばかりで困惑しているね?」

「もったいぶらないで教えてください。あなたは何が言いたいんだ?」

しばし無音に満ちる。彼は何一つ教えてくれる様子ではないらしい。それを直感的に悟ると、寛之は絶望を越えた先の地獄の世界が見えた気がした。

「おや、もうさよならの時間らしい。さて、そろそろ私は消えるとしよう。いいかね? 寛之君。くれぐれも後悔の無いように。わかったね――?」

 

目が覚める。只の夢幻だったとは思えない。現実として訴えかけているかのようだった。後悔の無いように。最後の言葉がひっかかる。脳にこびりついて離れやしない。そうさ、俺はとっくに後悔をしているのさ。だからなに? いまさら変えられるものでもないだろう? 一体俺にどうしろというんだ! ふざけやがって。勝手に人の夢に現れて好き勝手述べて肝心なことは教えてくれやしない。青の世界だなんて馬鹿げてる。

「そういえば、前の声と違ってたな……」

ふと気が付き、思わず呟いた。そうだ、昔の声とまるで違う。今夜のそいつは老人の声だった。どういうことなんだ? ますますわからなくなる。

 

くそっ――!

 

本当に嫌気がさす。自分自身に。

俺は結局、その程度の男。只の男。それが悔しくてたまらない。どうしてこうなる? 本当の運命はそうじゃなかったはずだ。俺はちゃんと佳子と結ばれてて、こんな沼地にはまってなかった。どうしてこうなる? いい加減うんざり。鬱を越えて死にたくもなる。

俺は……。

天を仰いで力なくこぼす。それからうつむいたのち溜息をひとつ吐いた。

 

「――ヒロ、ケンタッキーいくよ!」

本音はモス辺りが丁度良く感じる。若しくはマクドナルドのフィッシュバーガー。飲み物をジンジャーエールにして、やけ食いでもしたい気分。なんならドミノピザでもいい。

「わたしとてもおなかすいてるから10ピースのやつにするね」

日曜の昼時。ラブホテルから出て直ぐの話し。店内はごった返している。席が空いていたのは奇跡に近いと感じた。

「いよいよあさってね。おきなわたのしみよ」

ああ、そうだったな。言いかけて止める。それについてもう何も言いたくはない。流れに任すしか術がないと諦めかけているから。

どんどん佳子の姿が霧に霞めて消えてゆくような錯覚に陥る。

――嗚呼。俺ってやつは……。

「どうしたの? はやくたべるね」

「あ、ああ……」

「いただきますは? ちゃんというね」

い、いただき、ます……。

「オーケー、いいこね」

今夜、佳子と会うことになっている。パクとは昼間の内で解散するつもり。沖縄へ帰省している間は佳子と連絡を取り合いたくない。パクに見つかる可能性があるから。それとは裏腹に、どうせならよい機会だしバレてしまってもかまわない。という気持ちも幾分潜めてある。どうしたらいい? 俺。

「あさってははねだだから、くうこうでまちあわせね。ヒロはあさくさからいっかいでくるよ。わたしはのりかえてくるね。オーケー?」

オーケー、わかったよ。

「まちあわせにちこくしたらなぐるね。わたしおこらせたらこわいよ? オーケー?」

オーケー。

「さんじゅっぷんまえにはついておいてまっておくよ? オーケー?」

ああ、わかった。

「にもつはすくなめにしておくよ? ケースひとつだけね。オーケー?」

そんなもんだろう? どれだけ持っていくつもりだったのだい?

「うふふ。ほんとうはへやのぜんぶもっていきたいね! おきなわすむよ!」

ちょっと待ってくれ。それは困る。そこまでは考えてない。

「ずっととうきょういるつもりか? ヒロはこきょうかえりたくない? それじゃあふたりでかんこくかえるね! かんこくいいところ。しょくじおいしい」

それも困る。なあ、移住の話はやめてくれないか? 気分が悪くなる。

「どうして? わたしといや?」

いや、まだ早すぎるということだよ。今はまだ考えられない。

「もうすぐそこにけっこんがあるよ! なにいってるか!」

どんどん会話がまずくなっていく。本当はお前と別れるつもりなんだよ。言いたいが言えない。運命はこうして結婚へまっすぐ向かっているから。望まないのに結婚だと? 本当に俺はどうかしている。じゃあどうして言えない? 断れない? 破局へ向かう手立てをしない? つまりはパクも愛しているってこと。情が出来てしまっているということ。寛之は天を仰ぐ。一体、なんてことなんだ……。

 

「――寛之さん? 寛之さん?」

 

はっとする。いかん、また思い老けてしまった。最近、本当に多い。

「ねえ、寛之さん。わたしたち、いつかは沖縄に帰るんだよね? やっぱり結婚生活は故郷が一番だと思うの。ほら、仕事だってわたしは栄養士になってるし、給与が良いらしいの。寛之さんが安月給の仕事でも全然問題ない。だから」

「ああ、そうだな……」

佳子が下にうつむく。それから呟くようにして言った。

「あのね、寛之さん。いいにくいのだけど……」

寛之は何やら異変を感じ取る。次の瞬間、佳子は涙目に訴えるようにして言った。それは憎しみというよりも、酷く悲しみに満ちていた。

 

「”わたしは一つで二つじゃないの――”」

 

佳子……。言いたいことがダイレクトに悟れる。だからこそ辛い。佳子ははやく自分だけを愛してほしい、抱いてほしい。見知らぬ韓国人女性のことなんか、本当は心底殺してしまいたいほどに憎いだろう。それをぐっとこらえて寛之の前では笑顔で接している。抱かれている。本当に辛いのは彼女の方。決して自分ではない。

「わたしは寛之さんみたいに二つを一つに愛せないの……。でも、わたしは寛之さんのことが好き。死ぬほど愛してる」

辺りは無音に満ちる。二人の世界に東京の喧騒など全く耳に入ってこない。

寛之は己の不甲斐なさに酷い立ち眩みのような症状を感じた。

 

――嗚呼、真実の世界はまるで違う。

 

本当はそうじゃないはずなんだ。この東京には佳子と自分しか存在せず、何も邪魔することなく永遠と愛し合っている。それ以前に東京へ来ることもなかったかもしれない。もしもパクと友達のままで居られてたらどうだっただろうか? 答えは明白。

悪いのは全部、あらぬ流れに身をゆだねた自分のほう。佳子との運命を己から遠ざけた自分が全部悪い。

寛之はなんだかとても悲しくなった。唯々やりきれない。しまいには感極まり涙をこぼした。震えたかすれ声で懸命に言葉を吐く。それが彼の精いっぱい。

 

「佳子……、ごめんな……。ごめんな……」

 

世界はあたかも青の波風にさらされた航海人のよう。酷く、荒々しく、悲しい景色が満ちた、海原上におけるこの世の果て。脚を崩し路面へ泣き崩れる。唯々、己が悔しく情けなさにに満ちては、どうにも収まらない感情の先に見えた、頬を伝う涙。もう駄目なんだ、終わったんだ。その気持ちが支配する。そのとき。

佳子がそっと背中を包み込み、柔らかな甘い美声で発した。

「寛之さん、もう終わりなんかじゃないわ。それは違うことなの。だってそうでしょう? わたしはいつまでもあなたの傍に居ます。それが答えだから。だから泣き崩れるのをやめて、わたしへ微笑んでキスをしてほしいの。わたしは信じてるから大丈夫。寛之さんは必ず最後に私を選択するわ。そうなのでしょう?」

「佳子……」

佳子は静かに微笑む。寛之は確かに見た。彼女がなにやら不思議な色彩に満ちている。どういうことなのだろう? わからない。

「寛之さん、わたし、後悔なんかしてないわ。東京へ来てよかったと思う。何も知らないままに終わるわけにいかなかったもの。でもね、つまりそれは終わりではなかったの。そうよ、きっとそれは新しい運命の始まりなのだわ。そう考えてる。寛之さんとわたしの運命に延長線があってってことなの。どういうことなのか分かるでしょう? 寛之さんは泣き崩れた。それが全ての答えじゃない。わたしのことを真剣に想っているって事。証なの。だからわたしは嬉しいの。ほんとよ。東京の街も捨てた物じゃないなって思う。二人が一つになるのなら。でもわたし、寛之さんとなら何処へだっていける。東京と沖縄に留まる必要なんかないわ。二人の世界はもっと広くても良いの」

寛之はかがんだ状態から佳子を見やっている。彼女はいつのまにか涙をこぼしていた。

「寛之さん、もうわたしだけを見つめてほしい。きっと、そのときの訪れだわ」

見つめあう二人は、想いがひとつへ絡まった錯覚に陥った。佳子は愛おしく囁く。

「今夜も抱いてね、寛之さん」

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