自由詩 千切れ雲ぽつりと

著書

滝川寛之の自由詩 *   千切れ雲ぽつりと 遠浅の白い砂浜 上空の青は流れゆき 水平もまた穏やかに 朝に迎える光の粒と 生命なる煌めき 雫がしたり水の音色 緑の先に虹が浮かぶ 一つの陽光とは 紛れもなく君の事で … 続きを読む