自由詩 群青の彼方遥か先

著書

滝川寛之の自由詩 *   群青の彼方遥か先 千切れ雲もなく 快晴たる線が続き 逞しく漲る汗と 愛くるしく微笑む子供たち 雷雨去りて虹の色 君の姿が愛おしい 私は詩人だから 歌を口づさみし歩み 抱きしめながらキス … 続きを読む