自由詩 花壇の潤い綻びて

著書

滝川寛之の自由詩 *   花壇の潤い綻びて 盛夏順風 漂いし朝の刻 微睡の向こうに橋渡り やがて辿り着く空の青 海原の彼方へ舞い 恋々し手紙を届けゆき 満情せりたる想いと雫 唯々歌声と共に 明日も晴れるといい … 続きを読む