自由詩 光りのある方向から

著書

滝川寛之の自由詩 *   光りのある方向から 朝風舞行きて そよぐ香りと木漏れ日と 金色たるや虹の先 羽ばたきて辿り着く 君の口づけがほしい 部屋の片隅 コオロギが鳴泣響々 私は詩人だから 届ける言葉は歌であり … 続きを読む