自由詩 漆黒の闇夜に雨音激しく

著書

滝川寛之の自由詩 *   漆黒の闇夜に雨音激しく 濡れた愛猫が冷たそうで 煙草の煙を吐き捨て 微睡みの世界へ 詩情はやがて舞い込み 上空を奏天へ遠く遠く 枕元に届くといい 君の寝顔と寝音とが 私の傍らで毎日過ご … 続きを読む