自由詩 冷たくも寒さに凍える窓辺に

著書

滝川寛之の自由詩 *   冷たくも寒さに凍える窓辺に 無数の雨粒が舞て叩きうる 音色といえど水の模様景色 詩人は思わず布団へ潜り込む 濡れ身に帰る愛猫たるや 鳴き声響く部屋明かり 君は都にて手紙を恋綴りし 私は … 続きを読む