自由詩 漆黒に灯されし蛍の群衆

著書

滝川寛之の自由詩 *   漆黒に灯されし蛍の群衆 舞て線を描き宙に浮かぶ 明日空の陽光は夢のように 只々直線に真っ直ぐと 虹の丘から野鳥の群れ達 鳴きながら居場所を探る 窓を開き音色を確かめると 君へ贈る詩情が … 続きを読む