自由詩 青彩の朝露たるや

著書

滝川寛之の自由詩 *   青彩の朝露たるや 唯々爽々にて 陽光のほころびと 木の葉からの静けさと 透明な辺りとが 緑と黄と赤に絡みて 一つの色彩が舞う 輝きに穏やかな音色が満ち 道の先が曲線を帯びて 虹のように … 続きを読む