自由詩 初夏の輝かしき陽光と

著書

滝川寛之の自由詩 *   初夏の輝かしき陽光と 三つ葉へ雫とで 緑林の芝は爽々に 朝刻にて想い馳せて 遠くの君へ詩唄を届ける 子ゼミの鳴き声たるや 唯々けたたましく 爽快なる青空に 満月が残されたまま海辺へ 恋 … 続きを読む