自由詩 黄色に滲みて外界の朝に

著書

滝川寛之の自由詩 *   黄色に滲みて外界の朝に 小さく緑な野鳥が乗る 大きな明日頃と 僅かに消えゆく過去において 確かに今抱きしめたる想い それは紛れもなく君のこと 私は詩人ゆえ 陽光の頃合と輝加減につきて … 続きを読む