自由詩 紅の香りから一息つく

著書

滝川寛之の自由詩 *   紅の香りから一息つく 外界は曇り空であり 陽光も差さず 乾いた冷たさが身に染みる 温かい飲み物とは癒しの刻 その世界において独り 只々君の笑顔が恋しくて 明日は虹が広がるだろう 来てく … 続きを読む