自由詩 恋々しさや瑞々しく甘く

著書

滝川寛之の自由詩 *   恋々しさや瑞々しく甘く 畔の鹿の群れが水を汲み 緑と青さの木林が済んでおり 雑踏の都の片隅に存在す それは貴女の心だから 私は今日も詩を唄う 明日の朝頃に光を帯びて 二人の営みは温もり … 続きを読む