自由詩 霞んで見える町中

著書

滝川寛之の自由詩 *   霞んで見える町中 寒さと静けさが漂いて 想いといえば君のこと 渡る先に果たして居るのか 流れるがまま私は向かう 恋をするということは 狂いであり 涙を流して それでも花束を贈る 二人は … 続きを読む