自由詩 朝靄の中の世界

著書

滝川寛之の自由詩 *   朝靄の中の世界 紅茶の香りと味わいと 私は夢を観ていた 遠い大地の光において 朝目覚めるとやはり独りで 恋々しくも切なく涙を流す 君は素敵な人だから 優しい手がとても温かい 裸で柔らか … 続きを読む