自由詩 駆け抜けてゆきたどり着く

著書

滝川寛之の自由詩 *   駆け抜けてゆきたどり着く 行けども行けども 君の柔らかい肌と匂い 暗闇の先も全く漆黒で 唇を合わし絡めてゆく 嗚呼、されど私は想う 君と一つになるとき 世界が全くの緑に広がりて 二人は … 続きを読む