エッセイ @気象と海溝の関係について考えたことがあるだろうか?

気象と海溝の関係について考えたことがあるだろうか? 私は無い。(おいおい! 話を振っておいてそれは無いだろう? 笑)だけども、今朝、この天才的頭脳をフル回転させたら思いついたのだ。きっと関係していると……。(熱血!)まあそれについては、また今度、機会があれば研究成果報告としてレポするとして、今回は台風について話を進めてまいりたい。これは決してコラムではない。れっきとした読切エッセイである。

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無料小説 処女作品@「愛するということ」第一章 =4=

靖子が直後ろにある台所足早と歩み寄った。

ガタ――音が確かに響いた。

一呼吸置いて、次郎は何か危険な音をあたかも察知した様に、さりげなく振り返えった。正樹ははっきりと覚えている。この時、靖子は包丁をへその高さに構えながら、視角の右から左へと足早に抜けていった。母の目つきは瞬時で震撼するほどに、それはとても恐ろしい形相だった。

「ひぃぃ!」奇声を発したのは靖子の方だった。次郎はもはや一瞬の出来事で、低いうめき声を轟かせながら仰向けに倒れている。

止めを一刻も早く成し遂げんばかりに、靖子は次郎の胸付近へまたがり奇声を発しながらやがては息の鼓動をする事も無くなった次郎の胸目掛けて何度も何度も包丁を頭上まで振りかざして突き刺していた。

母がようやくと刺す手を止めてから恐らく一分ぐらい経った頃だろうか? 返り血がペンキを一気に弾いた様に生々しく染まらせた母が、急にニヤリと顔を崩した。彼女四人隙間無く固まったまま立つ方向かすれ声を発する

「こっちにおいで」

 口調だけが、彼女に残された唯一の優しさだった。

 四人は、ただならぬ空気と威圧感に動く事すら出来な

「何もしないからこっちにきなさい」

 母は包丁から両手を離して言った。そして、それから何度も手招きしてみせた。兄弟は目を反ら。刺さった血だらけの包丁が、父の腹の上に立っているのが見えた。

「みんな、ここから逃げろ――!

言うと、長男の豊が先頭で外飛び出した。驚くまもなく釣られるようにして、残る三人も外へ逃げ出。そこからは、とにかく走った。どれだけ走ったかは定かではないが、暗い夜道を、海へと繋がる下り坂を、皆はだしで勢い良く走った。道中、四歳になる四男の松田亮が躓き転倒し大泣きする局面などもあったが、長男の豊が彼をおんぶし、再び力の限り行ける所まで走った。やがては走る三人共に疲れが見え始めた。

「休憩しよう」

豊はガードレールを支えるポール足をまっすぐ伸ばすように腰を下ろして背中をもたせた。弟二人もそれを真似た。四男は、豊の側で座った。転倒した際に出来たに一生懸命息を吹きかけている。息が落ち着くまでの間、しばらく沈黙が続いた。正樹は、暗い雰囲気を紛らわすように、顔を上げて夜空を眺めてみた。黒に近い紺色の夜空に、無数の星が散らばるようにして見えた。とても綺麗だった。まるで圧迫するように近くに感じられる星のカーテンの中に、一際輝くオリオン座が見える。正樹はその軸となりうる三つの星を集中して見ていた。眺めている内にふと、正樹の瞳から涙が溢れ出してきた。起きた状況を何一つ理解できないまま、整理しようとすればするほどに、涙が溢れ出してきた。もはや感情がやりきれなくなり、正樹は空を眺めるのをやめてうつむき泣き崩れた。その気持ちは連鎖的に兄弟にも届き、終いには全員で激しくも寂しく泣いた。

号泣によってまぶたを膨らませたまま、四人は飛行場跡地(米軍の旧軍用地。キャンプフォークナーと呼ばれた飛行場跡地。渚の位置に面した土地である。)へと行き着いた。もう帰る家は無い。時間は既に日付を越えようとしている。逃走から二時間が経過していた。

皆、半袖のシャツと半ズボンのまま外に飛び出した為、シーズンオフ手前である秋の夜風が、五感の落ち着きと共に、段々と寒く感じ始めていた。しかも裸足である。渚に伸びる雑草群の一角に、ゴミが多量に捨てられていた。豊はその中に何か暖の取れるものは無いかと考え、あさってみた。ほとんどは増改築工事で出たであろう産業廃棄物であったため、腐敗臭などは立ち込めてなかった。黒いゴミ袋から汚い毛布を一枚見つけた。四人はまだ体が小さく、かつ、常日頃から抱き合うようにしながらくっつき寝るという事が習慣的にあった為、とりあえずは、これだけで何とかその場をしのげた。最初、四人の脳には、まだアドレナリンの過剰な興奮作用により眠気は一切起きていない状態であったが、砂浜との境界となる長いススキをベッド状に倒して横一列寝そべった時、安堵から来た急激な睡魔が彼らを甘く誘惑した。

一体どれくらい眠りについたのだろうか? 彼らが目を覚ます頃には、東の太陽が広く澄んだ青空に揚がっていた。エネルギーからなる煌めきが、エメラルドグリーンの海上で反射しているのを、正樹は上半身を起こした状態で見た。それは、とても眩しかった。

完全に目を覚ました彼らに、どうにもならない空腹感が襲い掛かってきた。育ち盛りの彼らは、心身共にもはや限界にまで達していた。日用品が多数置いてある商店があるであろう目ぼしい方角へと自然彼らは力なく歩き始めた。無論、お金など一円たりとも持ち合わせてはいな。しかも四人は裸足で、回りから見ればそれだけでとにかく不自然だった。

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日記帳 @アンケートがどうも過疎気味でつまらない。

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皆さん遠慮してないでどんどん投票してほしいのだけれどもなぁ。それとも面倒くさいのかな? まあ、そりゃあそうですよね。私の場合でもアンケート投票は気楽で中身がないと押さないからね。自分に関係してるものに関しては必ず押すけれども。それがたとえプロモーションでも。今日は体調が非常に優れているけれども、何か良い知らせがあるのかもしれないな。まあ、気にせずまつことにしようか。こちらは暑いよ。暑いと言うよりも暖かいが正しいかな? 初夏を思わせる陽気だよ。いや、それは少し大げさかな? 春先というか彼岸さながらだね。もうずっとこの調子でいいよ、天気の神様。過ごしやすいに限るってものですよね。けれどもそれだと農作物に影響を与えるから駄目なんだよなぁ。人間は結局食物がないと生きてゆけないからね。さて、今日も頑張ってゆこうか。バリバリ執筆しちゃいますよ。あっという間に終わると良いけれども。執筆の神様よ、どうか降りてきてくれぃ! なんてな。

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無料小説 処女作品@「愛するということ」第一章 =3=

愛すると言う事 第一章

1976年――。
沖縄日本軍全滅から三十一年後となる昭和五十一年の七月。正樹はこの世に生を受けた。丁度、ロッキード事件のあった年だ。
日本に明るく奏で始めた昭和の鼓動がまだ止まぬ世界。人々の顔はどれも力強く逞しかった。しかし、アメリカより日本に返還されてから四年。地上戦が終えてから三十一年が経とうとしていたこの沖縄の大地には、今だ深い傷跡が生々しく残されていた。そんな悲しみを、澄んだ珊瑚礁の海がとても優しく島を囲い、そして、白い砂浜では穏やかな波音を何時でも聞かせてくれた。潮の香りと共に流れ込む南風。古く大きなガジュマルの木の葉が、空から突き刺す暑い太陽を遮り、涼しい日陰の場を与えてくれていた。
十三日となるこの日の夜は新月で、街灯のない場所はとても暗闇だったが、その代りとして星がとても綺麗に空へと映し出されており、正樹の父・次郎はそれを、空調設備の整っていない産婦人科医院の開いた窓から観る事が出来た。出産で疲れきった妻・靖子は病室で寝ている。
次郎は精魂疲れ果てた様子で階段の手すりを杖代わりにしながら屋上まで上ってみた。腐食された横長いベンチ一つと灰皿代わりである一斗缶が無造作に置かれてある。次郎はその汚いベンチに構うことなく腰掛けて安タバコを取り出しマッチで火をつけた。
次郎は約一ヶ月前から無職だった。つい最近まで従兄弟の職場で内部大工の作業員として雇われていたが、金銭的な問題から人間関係がこじれ、傷害事件を起こしてしまい、首となったのだ。彼は首となった明後日から同職の知り合いなどに仕事を当たっていたが、気性の荒い事が有名だった次郎を受け入れてくれる所はなく非常に困っていた。
彼は建築関係の職人だった為、プライドが人一倍に高かった。今更、今までとは全く違う新しい世界での仕事を一から教わる事が許せないでいた。いや、正直怖かった。
次郎は一服し、煙を星の見える夜空に吐き出した。収入は前の仕事よりも目減りするが、一人で行動するタクシー乗務員でもしてみるか。それなら、この腐れプライドも保たれるだろう。少しばかりして、ほとぼりが冷めた頃に、また元の職に戻れば良い。今はそれしか道はない。意を決した彼はタバコを一斗缶へ捨ててこの場を後にした。
1978年――。
正樹の後に四男を出産して一年経ったあたりから、生活は刻一刻と行き詰っていた。家庭崩壊へのカウントダウンは、この頃からあたかも運命の如く当然のように動き出していたのだ。
次郎は四男の松田亮が誕生した後、再度と職人の世界へ戻ったが、職を転々とする人間は直に受け入れられる事が無く、また一年以上の離職も追い討ちをかけ、それらメンタル面とブランクが、仕事中、何度も重大なミスを誘った。何事にも循環という性質があるが、次郎の場合、正にそこから悪循環の毎日がどんどん襲い掛かってきた。モチベーションの低下と共に、出勤日数も目減りするようになった。
過去の事件までこの世界では仕事に関して信用があり当然のように大きな現場を仕切る職長など軽くこなしていた。それが今ではなんとも無様で情けない姿が。仮設便所側に用意されていた鏡へとその言葉がはっきりと映し出されている様に次郎は感じていた。彼は顔をタオルで拭うことなく、下を向きながら自分の車へと歩く。傍から見れば可笑しな位に情けなく乗車した後、彼はドアを強く叩き付ける様にして閉めた。
周囲が自分を笑いながら見ている。もう何もかもがマイナス思考と化し、結果的に次郎の精神状態はとうとうやりきれない所まで全身に行き届いていた。彼は毎晩のように酒を浴びごまかしては、一瞬現実を思い出すたびに靖子へ暴力を振るった。
あれが最後だと思う夜、靖子は出刃包丁をしっかりと両手で握り締めていた。
何もかもが悪夢だった。
正樹は何時ものように、父の母へ対する暴行を反対端の方から見ていた。一時の間、静まり返った様に思えた。靖子を殴り疲れた次郎が用を足しに、ふら付きながら外へと向ったのだ。その時だった。

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日記帳 @今日もいろいろあったなぁ。

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ある意味で充実した日だった。師走に入ってからというものさらに時の進みが早い。色々なものに対して集中できている証拠だな。12月というのは集中力が高まる月間なのかもしれない。ということは旧暦で12月は相当小説が捗りそうだぞ……! それに関して、今月に入ってからというもの睡眠が足らなくなっているのは気のせいなのかな? なにかしら関係していそうだぞ……! 今日も朝まで起きていますけれども、うまいこと執筆が捗ると良いね。実はいうと、本日、小説触ったのが夜からでして。他の作業していました。本当に忙しいったらありゃしないよ。

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