散文詩 「高原のかほり」

「高原のかほり」

高原の、さやかにかほる、
君の黒髪は、
とてもやわらかくて、
そしてしっとりと潤っていた。
僕はそれを頼りにしながら夢を見ていたけれど、
新しい垣根は越えたようで、
そしていつの間にか二人は一糸まとわず結ばれたんだ。
それに何の奇跡があるのだろうか。
僕にはわからない。
でもね、けどって顎をそむけると、
君はそれらに手をやり、
再び自分の裸を魅せた。
愛おしい人、愛おしい人と。
僕はやわらかい乳房に顔をうずめる。
君はそして喘いだ。
二人には何もなかったけれど、
けれども、最終章は劇的と変化をもたらした。
それは何と呼べばいい?
そうだね、なんといえばよいのだろう。
だがしかし、二人には答えが見つかったような気がしていた。
愛している。
只、それだけだ。

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