日記帳 @きょう昨日はウォーミングアップ日

@きょう昨日はウォーミングアップ日

書評を終えた後、軽いうつ症状に見舞われていて、そのおかげで執筆が上手くいかなくなっていたけれども、昨日あたりから良くなってきており、執筆も順調になってきた。無理はよくないためにウォーミングアップということで、昨日今日はノルマ分はあえて上げなかったけれども、明後日からは本調子へ戻っていると思う。つまりいうところのノルマ分をきっちりあげるということ。

あしたは秋篠宮佳子ちゃんの誕生日。お忍びで密会する予定でいることに関しては言及しないでおこう。あくまでもトップシークレットだからだ。

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散文詩 @「日陰の向こうは十字架集合墓地」

「日陰の向こうは十字架集合墓地」

日陰の向こうは十字架集合墓地だった。

この夏が終わる頃にはもう一つ完成するという。

何気に通り過ぎ様に大理石の材料をみやる。

これが外壁と土間に施工されるのだね?

海へ着いた。

なだらかな光景だ。

ここは気持ち良い。

緑を撮る。

道端の雑草だ。

目を凝らすとカタツムリが居る。

蝉が鳴いた。

平和だな。

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無料小説 処女作品@「愛するということ」第四章 =28=

正樹は放心状態のまま尋問を聞いていた。

「だから、お金も無いのに、どうやって一週間も飲まず食わずの野宿で過ごせたんだ?

どうやら智彦と共に居たあの出来事は、実はかなりの日数を経過していたらしい。どう考えても二日ほども経過していない筈の記憶の時間が、何故か周囲ではとても早く進んでいた。恐らく正樹が最後に光の中を覗き見たあの瞬間、時間が大きく狂ったのだろう。

「話をきかんか!

当直である先生の大声が、指導部屋中に響いた。と同時に、正樹の顔面へとても痛い拳が襲い掛かかった。

指導を終えて荘の部屋へと戻り、自身のベッドへ横になる頃には、太陽は完全地平線から沈み、赤紫からとても濃い群青色へと暮れていた。殴られた際、顔中に出来た痣を正樹が手鏡で確認している時、「正樹――」と、窓の方から女の声が聞こえた。恵だった。

「酷い傷、大丈夫?

 恵は哀れそうな目つきでそう言った。

「ちょっと待ってろ。今、俺も外に出るから。何時もの場所で良いか?

 が、しかし、恵は首を横に振った。

「今すぐ話したいの。じゃないと何も言えなくなるから」

「そうか、分かった。それじゃ、ここでそのまま話そう」

正樹は共同寝室のドアを閉めに行った後、振り返り恵を見つめながら窓越しに歩み寄った。格子の隙間から覗かせる彼女の顔は、とても悲しい表情をしていた。

「智彦の葬儀の後、裕美から聞いたよ。彼がもう一つの世界へ先に行ってるからって話してたみたい。彼ね、多分、見たんだと思う。光の向こう側」

「ああ、それなら消える前に話してたよ。見たって言ってた。違う運命の自分を光の中で見たって……。それでな、信じられないんだけど、その見ている世界の中へ連れて行ったのは、どうやら未来の俺らしいんだ。不思議だろ? でも、智彦が俺の前で消えた時に、俺も同じ場面を光の中で見たんだ」

「脱走の時、智彦の霊も一緒だったて事?

「恵なら信じてくれると思うけど、あれは間違いなく夢じゃなかった」

「それで、もう一つの世界では何が起きてたの?

「それが分からないんだ……。そこまでは覗く事が許されていないみたいに見れなかった。只、俺が見たのは、光の中にあった一枚の写真から出ているもう一つの小さな光から、あいつは何かを見てたって事だけ……。だから何が起こっているのかまでは、正直分からないんだ」

「写真って、正樹が見た光の中にはそれしかなかったの?

「ああ、それだけだよ。後は何も無かった」

正樹は一つ溜息をこぼした。それから続けた。

「もう疲れたよ。生きてる事が嫌になる。俺も死にたいくらい嫌になってる。でも智彦はそんな事望んでないだろ? それに違う世界の智彦は居て、未来の俺は生きてる」

「恵だってそうだよ。きっと正樹の運命にも大切な答えがあるんだと思うし、死ぬとかって、そんな事正樹に望む人なんて居ない。ねえ、正樹。辛いのは正樹だけじゃないんだよ」

「そうだな。“結果ではない答えを導き出す事が使命“か……園長先生も言ってたな、解決は今じゃない、だから少しずつ悟り行けば良い」

「“現実は未来における感謝として生きることで光の全てを報いる“」

恵が正樹の後から付け加えた。しかし、正樹にはどうしてもそこにある『感謝』と言う言葉が、将来大人になっても理解出来ないで居た。それはまた、口に出しては言わなかったが、正直、恵も同じ気持ちだった。

「恵、実は言うとな、『光の世界』って奴、ずっと前から俺も見てたんだ。弟が死んだときから時々な……。でも、恵の話とか智彦の時とは違って、それは頭の中に出てたんだ。今までそれは、死んだ弟が自分に見せていたとばっかり思ってたんだけど、違うんだな……。きっと、いや、間違いなくその光は未来の自分がなんだと思う。未来の自分が“見せている”と言うより“見た”というか、何かよく分からないけど、とにかく俺の場合、未来の自分の記憶から来てる」

「自分が将来見た記憶……その見た記憶に、恵は出たの?

「うん、一度だけあった。でもそれはもう過去の話だよ。それから後にも先にもない」

――あっ! 突然だった。正樹は、この時“まさか”と思った。その“まさか”とは、恵と別れる運命への危惧に対する今の彼の思いだった。

正樹はあの時の記憶を振り返った。何故かこの時、まず真っ先に浮んだのは、恵が発した聖書の言葉だった。

『わたしは光をつくり、また暗きを創造し、繁栄をつくり、またわざわいを創造する』

あの時、いや、実は弟が死んだ直後にも正樹が見せられていたあの記憶の光は、この言葉が目的だったのだろうか? 正樹にはまだ分からない。

 疑問をかき消すように、あの時見た恵の顔が、彼の記憶の前面へ色濃く浮かび上がった。

「また一緒になれてるといいな。もう一つの世界で。向こうでは絶対こんな場所で出会ってないと思う多分、もっと二人の場所がとっても広くて暖かい所」

恵のその言葉を思い出したとき、正樹の心臓の辺りが心を打った。そして其処から発生した波動が全身へと満遍なく行き届いた時、正樹はその場に居ても立ってもいられなくなった。

「やっぱり今、外に出て来る。いつもの場所に良いだろ?

「うん、分かった」

 今度の恵は素直だった。

 正樹と恵は“夜ならばここ”と言う、あの夜景が見える場所で待ち合わせた。この日も夜景はとても綺麗だった。二人並んで夜景を少し眺めてから、正樹が口を開いた。

「そう言えば、あいつ言ってたよ。もう一つの世界は違うって……向こうではあいつの両親が生きててな、とにかくその夢から覚めたくなかったみたいな事話してた」

正樹は目に映る夜景のもっと向こう側へと視線を移した。軽くため息をこぼす。

「あいつの言うとおり、この世界が幻だったら良かったのにな」

「幻って、恵との事もそう思ってるの?

正樹は「違う、そうじゃない」と、首を横に振ってから話を続けた。

「将来その時が来た時にだけど、一緒にあいつへ会いに行こう。迎えに行くんじゃなくて、俺達が向こうの世界に移るんだ。どうやってかは分からないけど、将来、この二つの世界は光の力で一つになる」

「恵は違うと思うな」

 恵が言って、思わず正樹が彼女へ顔を向けたその時だった。彼の目に、恵が過去に見せた不思議な現象が映った。それは、彼女が時々無意識に見せていたあの現象とまったく同じ物だった。恵の顔が、何かもう一つか二つの顔と断片的にブレながら見える。ノイズを発生させたようなこの奇妙な出来事は、正に電気信号による仮想現実をこの時も思わせた。

「だって、二つの世界は絶対にくっ付いちゃいけないの。それに、今を向こうと交代とか選択して移ったりする事は許されても、向こうにも此処にも無い運命を自分が作る事は多分許されないと思う。もしそれが出来たんだったら、お母さんとおねえちゃんは絶対に今頃生きてるし、その前に全部が成り立たなくなるから、二つとも元から消えちゃう……。そしてね、全ては遠まわしにも関わりがある物だから、一つが狂って消滅すれば、連鎖的に他の運命……つまり、世界がまるごと最初から消えるのよ。まるで無かったように、みんな居なくなる……動物も植物も月も何もかも」

正樹は恵の相変わらずなその年とは思えない発想に驚いた。そういえば、恵が何かと重なって見えた時、決まって彼女は自分と同じ年頃の人間のような感じで話す。いや、時にはそれ以上に感じる事すらあった。

正樹は思い出した。あの日ベンチに腰掛けて話した時、彼女は光の話を詳細にした。は一体化して今、此処に居る――。これはきっと、彼女の姉や母が自分に何か伝えようとして恵の中から現れているのだろう。正樹は彼女の次元の超えた話を更に聞き入れようとこの時心に決めた。正樹は三人へ問いかける気持ちで言った。

「それじゃ、なんでしょっちゅう現れたり見えたりするんだ? おかしいだろ?

「違う。とにかくそうじゃないと思うの……。全部ではないけど、光はもしかしたら、見せるために現れてるんじゃ無くて、見る為に現れてるんだと思う。きっとそうよ」

「よく分からないけど、とりあえず運命は変えられないって事か?」正樹はそれを口に出して恵に言おうか一瞬迷ったが、止めた。そして代わりに、深いため息をこぼした。

正樹は、何だかとてもやりきれない気持ちになった。隣に居る恵を思わず抱き締めたくなった。正樹は横から恵を強く抱き締めた。

「恵、大好きだ。ずっと一緒に居たい」

「正樹、お願い離して。離して!

 言って、恵は力ずくで正樹の両腕を離した。正樹は驚いた表情で唖然とした。

「恵の事好きだとか、一緒に居たいなんて嘘! 本当は違う」

「嘘って、俺は――」

「それじゃ、どうして話してくれなかったの?

 言葉を遮る様に、恵が怒鳴り加減で言った。正樹は呆然と立ち尽くした。

「正樹は恵の気持ちなんか全然考えてない! 恵は正樹とずっと一緒だと思ってた。絶対に離れないって……。でも正樹は恵の事なんかどうでも良くて、あたしは見捨てて自分だけ逃げようと考えてた。そうでしょ?

恵は涙目に全身からとても悔しさを見せた。そんな彼女を見て正樹は、犯したつもりではなかった『裏切り』に対して気付いた。彼は、自分へ心底失望し、そのまま恵へ何一つ答える事が出来なくなった。

「死にたくないって思ってる人が死んだから死にたいとか、恵の事とか残される人の事とかも考えないで本当に勝手すぎると思う。今の正樹は、自分だけしか見えてない」

二人の間に沈黙が漂った。夜空に見えていた半月が雲に隠れ、辺りは余計に暗くなった。

「何も言えないんだね?

一段と闇に目が慣れて互いの顔がはっきりと見えた時、恵は既に涙を流していた。彼女は最後に言った。

「もういい、さよなら」

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